子供が2歳になった頃、「離婚したい」と思うようになった。当時の私は仕事をしていなかったし、働くママなんてまだ少なく、専業主婦が当たり前だと思っていました。
実家に戻るのも考えたけれど、両親はセカンドライフを満喫中。そんな中で、「申し訳ない…」という気持ちから、一歩踏み出すのはなかなか勇気がいりました。
しかし、離婚するにはまず経済的自立が必要だと痛感し、夫に「私、仕事をしたい」と伝えたところ、彼からの返事はこうでした。
「仕事しても良いけど、家事のレベルを下げるな」
そんな言葉を前にしても、働かないという選択肢はなかった。仕方なく「わかった」と返し、仕事を始めました。
それからは、保育園の送り迎え、家事、子供が病気のときの看病、交代で仕事を休む等…夫からは一切の協力がない日々。
夫には伝えていませんでしたが、そもそも私は離婚を前提にしていたため、シングルマザーになったら、結局全部1人でこなすしかない。そんな未来の練習だと思って、必死で頑張っていたのです。
でも、やっぱり1人で全てを完璧にこなすのは無理。ある日、ふと「どうすれば家事が楽になるのだろう?」と考えた時、答えは意外にもシンプルでした。
家事のルールを手放す。
「正解は朝に干す洗濯物」とか、「毎日掃除機をかける」とか、そんなルールに縛られていると、私たちは自分の大切な時間を失ってしまう。
そこで、思い切って自分のルールに代わる、時短でできる家事メソッドを考えました。
例えば、洗濯物は夜に干すことで、朝の忙しい時間を節約。家事は「完璧さ」ではなく「続けられること」を重視する。
最初は、家事のルールを手放すなんて信じられなかったけど、今ではその自由さが、私にとって大きな救いになっています。
仕事も育児も、そして自分自身のための時間も大切にしながら、完璧を目指さずに、「楽に」生きる方法を見つけたのです。
もし、同じように「家事ってどうしても負担になってしまう…」と感じる方がいたら、ぜひ自分なりの「ルールの手放し」を試してみてください。
少しの工夫が、明るい笑顔と余裕ある生活につながるかもしれません。
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